人前で話すのは苦手?緊張をコントロールしてプレゼンを成功させよう

人前で話すのが苦手ですか?

公の場で話すくらいなら死んだほうがましだ、なんて思っていても、いつかその日はやってきます。職場や学校やサークルや就職面接で!

そこで今回は、緊張をうまくコントロールしてプレゼンを成功させる秘訣をご紹介します。

 

自分は内気だと決めつけてしまわない

 

なぜ人前で話したくないのでしょうか?

簡単に言えば、きっと失敗するに決まっているからです。

 

では、なぜ失敗するに決まっているのでしょうか?

「自分は内気だから」

「まだ若くて経験がないから」

「もう年を取りすぎているから」

「自分は人目を気にするほうだから」

 

これらの理由はみんな「自分のこと」です。

つまり、自分に注意が向きすぎているのです。

 緊張する人の特徴は、自分に注意が向き過ぎること。

 人前で話すことに長けている人は、自分ではなく、話している相手に注意を向けます。

 

更に言えば、「自分は内気だ」とか「経験がない」というのは、大抵、誰かに言われたのではなく、自分が自分に対し貼っているレッテルです。

興味深いことに、人は自分にレッテルを張るとそのレッテル通りの行動を取るように育てられていきます。

 

例えば、

「自分は内気だ」と決めてかかる人は、内気を克服しようとしません。

挑戦する機会をいつまでも避けていると、ますます

「自分は内気だ」という思い込みが強くなっていきます。

こうして「本当に内気な人」が出来上がっていきます。でも、実際は生まれつき内気な人なんていません。「内気」は後から身についた習慣です。ということは、捨て去ることが出来るのです。

 

緊張を上手に抑えるために心がけたい3つのこと

 

野球のイチロー選手は、試合の前にはいつも緊張するそうです。

練習を積めばきっと出来ると、自分で自分に期待する。期待通りの結果を出したいと思えば緊張するのは当然だ、と言います。

実際、緊張は悪いことではありません、俳優やスポーツ選手の多くは、少し緊張している時の方が結果は良くなることが多いそうです。

ですから、目標は緊張しないことではなく、緊張を程よく保つことです。

 

緊張を最小限に抑えるために、次のことを実践してみましょう。

 

1:スピーチをするのではなく「誰かと会話している」と考える

これから大勢の人を説得しなければならない・・・なんて思う必要はありません。1人の人と会話をしているように、普通の口調で話しましょう。

漠然と聴衆全体を見るのではなく、1人の人に集中して、その人に個人的に話しかけるようにします。ただ、ずっとその人ばかり見ていると良くないので、定期的に話しかける人を変えていきましょう。

なるべく熱心に話を聞いてくれている人を選べば自信が持てますよ。

 

2:聴衆は自分の味方であると考えるようにする

緊張を隠そうと必死になる必要はありません。人前で話す時に緊張するのは当たり前のことで、聞いている人もそれは分かっています。

そもそも、聞いている人はあなたの失敗を期待しているわけではなく、むしろ頑張ってほしいと願っているのです。

ですから聴衆は敵ではなく、自分の味方です。

こう思うために、スピーチ会場には少し早く到着して、出来れば聴衆になる人たちに挨拶してみたり、少し会話しておくことをお勧めします。世の中そんなに意地悪な人ばかりではないのです。

 

3:話す前に食べ過ぎない

意外とこれが大切です。

人前に立つ前は腹6分目ぐらいにしておきましょう。食べ過ぎは集中力を奪います。脳に行くはずの血液が、消化のために胃の方に行ってしまう・・・そんな感覚に襲われます。

また、飲み物にも気を付けましょう。カフェインは神経を過敏にさせる事があり、アルコールは感覚を鈍らせます。それでなくても緊張しているのですから、煩い事は1つでも少ない方が良いですよね。

 

プレゼンは旅行計画みたいなもの?

どこか遠いところへ旅行に行くときに、旅行計画を立てるのではありませんか?

まずこの駅から出発して、あの駅で○○線に乗り換えて、この駅からはバスに乗り換えよう・・・なんていう風に事前に経路を考えるはずです。

プレゼンも同じです。

準備をする時、まず資料をじっくり調べたら、その資料を区分します。最初にこれを話して、次にこの話題に移ってここを説明しよう・・・最後はこんな風に締めればきっとうまく伝わるぞ!というように、話の経路を決めるわけです。

 

そのために役立つのが「タイトル」と「副題」です。

プレゼンを考えるとき、例えば5分くらいの短い話でも、最初に「話のタイトル」を考えましょう。

途中の駅に相当するのが「副題」です。これが最初に決まっていれば、たくさんある資料を上手に配分することが出来ます。

どんな風に話を展開させるのかが決まっていないと、さっき話したことが後からまた出てきたりして要点が散らかってしまいます。そうなると自分で自分が何を話しているのかわからなくなり、結果、話せば話すほど自信が無くなっていくのです。

緊張を避ける最大の方法は、自分が何を話しているのかを見失わないことです。「タイトル」や「副題」は、聴衆に知らせる必要はありません。自分のために決めておきましょう。

 

逃げずに挑戦していけば必ず克服できる

今日は人前で話す時、緊張をコントロールする方法について考えました。

まとめると・・

  • 自分に自分でレッテルを貼らないこと
  • 緊張を上手に抑える考え方と食事について
  • プレゼンは旅行計画である

というものでした。

大切なのは場数です。場数を踏めば、人前で話す能力を誰でも身に着けられます。

人前で話す機会から逃げるのではなくチャレンジしていきましょう。後になってから、実は自分は人前で話すことが得意だたんだなあ・・・なんて、びっくりするかもしれませんよ。

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